TEAの日記

アマチュア無線の活動を中心に気ままに投稿してます。

カブト虫

今朝、ふと3時半に目が覚たので近場へカブト虫を捕りにいった。車で10分ほどの場所であるが、先日下見に行って、良さそうなクヌギの木が数本あるのを発見している。3時45分現着、まだあたりは暗い。目当ての木を順番に懐中電灯で照らすが、蛾が数匹いる程度。こりゃダメか、と帰ろうとして振り返った所の木に黒光りするモノを発見。
いたいた!カブト虫が樹液に群がっているではないか!低い場所から順番に照らしながら確認すると、10匹以上居る。クワガタは光を当てるとすぐにびっくりして逃げてしまうので注意が必要だが、カブト虫はずうずうしいので微動だにしないのだ。知らん顔して交尾したままのペアもいる。久しぶりの興奮(この興奮は少年時代と変わらない)を抑えながら車から虫かごを持ってくる。まずオスを捕まえて虫かごに入れる。1、2、3,4、5、6匹。続いてメスを獲る。何と10匹。経験上だいたいいつもメスはオスの2倍程度。さらに上を照らすと一番上のほうに交尾したまま離れないペアが居る。「お楽しみ中、失礼!」といいながらゲット。このオスはかなりの大型だ。
大漁だ、今日はこれで十分。
興奮が覚めないまま帰路に着く、子供たちが朝起きたらびっくりさせてやろう。外も明るくなってきた。もう一眠りするか。